この「研究用CMC類似脂質」お試し販売中なのですが…大人気です♪
一度使えば髪質の段違いの艶感と質感…
そして次回来店時のコンディションの良さ…
…
毛髪はタンパク質・NMF・CMCから成り立ちますが、たった一度のカラーやパーマ施術などで多くのCMCは流出し手触りが悪化し、ダメージが進行しやすくなります。
このCMCとは細胞膜複合体(cell menbrane complex)のことで、毛髪中のCMCはセラミド・18-メチルエイコサン酸(18-MEA)・パルミトレイン酸・オレイン酸・パルミチン酸といった脂質成分で構成されています。
このCMCが不足すると柔軟性が失われギシギシゴワゴワと硬い質感になり、キューティクルの艶がなくなり枝毛ができやすくなり、この不足したCMCを補うことで、乾燥を防ぎ柔軟性を与え艶を取り戻します。
また、矯正施術のツインブロー&アイロン時のテンションなどかける場合、癖を無理なく伸ばすことにこの柔軟性はとても重要な要素になります。
多くのサロンメーカーからCMC処理剤がいまも販売されている中、なかなか効果が分かりづらい商材が多い理由として、効果が最大となる有効濃度ではなく、効果が最低限でる最小濃度で処方されているからだと推測できます。
その最小濃度での処方だとハイダメージの損傷毛の場合、有効濃度に達していないので十分な効果を発揮しません。
上記理由に今回は研究用に、通常処方するときに0.1~10%の範囲内で使用する原料レベルのCMC類似脂質を多く含有した混合オイルを制作しました。
基本的には薬剤に対し10:1の比率でミックスしてお使い下さい。
今回制作したCMC類似脂質には毛髪軟化性に優れたオレイン酸、パルチミン酸、パルミトレイン酸を多く含有します。
損傷毛の補修にはアリスの様なケラチン誘導体も大事なのですが、基本的にはこのCMCを長く留める為の楔のような位置づけだと考えています。
では(´・ω・)ノ
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