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なぜ中性システアミン?

リブラシリーズにはジェルタイプとローションタイプの中性システアミン5.6%が2種類あります。

多くのメーカーさんがアルカリで発売しているのに、なぜリブラシリーズは中性なのか?

という質問が発売から6年経っても…いい加減に来ないので自分から言います。

そう、こうみえて気は長い方なんです(笑)

 

リブラシリーズは基本ダメージ~ハイダメージ毛を対象としたコンセプトで…

大手メーカーさんは使いやすい薬剤をコンセプトにしていると思います。

これ凄く大きな違いを生みます。

 

システアミンはチオ換算7%という高濃度に設定した場合…

pH7のとき、健康毛に対してはチオグリコール酸7%はW効率15%くらい…システアミンは25%くらい…ほとんどかかりません。

これがpH9になると、どちらもW効率85%超えてクリンクリンにかかります。

pH10超えるとシステアミンはカルボキシレートアニオンが発生しないので、還元剤最強のW効率を誇ります…髪がビビりはじめるけど。

 

じゃ、ブリーチ一回に相当するダメージ毛に対しては

というと、pH7のときチオグリコール酸7%のW効率は25%くらい…システアミンは約4倍の80%ほどのW効率が得られます。

よくあるシステアミン2%だとW効率30%ほどですが、チオ換算7%の5.6%だと約80%得られます♪普通に営業で使えるW効率です。

 

つまり…リブラ7シリーズ(中性システアミン)はハイダメージ毛に中性域でダメージを抑えながらかけれます。

これ、裏返すと健康毛にはほとんどかかりません。

 

こういった汎用性の無い限定された薬剤は正直使いにくい!!

こういうのはマニアックな一部の理美容師さんにしか需要が無いので売れません(笑)

大手メーカーさんもデータを取っているので、分かってはいても採算の取れにくい商材は作りにくいと思います^^;

 

と、話が逸れましたが…だからと言ってダメージ毛に対してシステアミンが万能なわけではありません。

ただ、こういった特徴があって、これを狙った商材がリブラ7シリーズですよ~って宣伝です(笑)

 

こういった特徴なだけにGMTやスピエラとミックスすると相性が良い還元剤だと思いますよ♪

 

リブラカール7&ジェル7

各1000ml ¥2.160

 

GMTは業界最安値のグリコ~GMT80%(チオ換算44%)~をお使い下さい♥

1000gと大容量ですが、¥15.000円で販売してます^^

6つまとめ買いだと、100g辺り¥1.100というお得販売もあります☆

購入はWECO BASE SHOP で!!

 

スピエラは…た…タ…タマ…玉…ナントカっていうスピエラがオススメですよ(笑)

購入希望はこちら→タマコン(仮)LABO

 

※W効率は正確ではありませんので悪しからず。正確性を求める方はご自身で計測してくださいm(__)m

 

では(´・ω・)ノ

 

 

 

 





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