車やバイクのカタログにエンジン特性を表すのエンジン性能曲線ってグラフあるでしょ?
還元剤も似てるので還元力をグラフにしてみました。
pHで還元力の推移が一目で分かるように…
ってことでエクセルもワードも使えないアナログ美容師の僕は手書きで適当に書いてみた(笑)
※1グラフの還元剤はすべてチオ換算7%です。旧コスメ基準の2%だと還元力のグラフはまた別物になります。
※2ダメージ毛に対してのグラフです。健康毛ではまた別物です。
まずはお馴染みのチオグリコール酸…
高回転型の自然吸気エンジンの様な曲線でpHが上がるにつれて馬力も上がります(笑)
使い勝手の良いパワーバンドはpH8~9が美味しい所です。
pH8以下だと思ったようなパワーは出ず、pH9を超えてくるとレッドゾーン(毛が溶ける)に入り始めてブレーキングの見極めが上手な人でないとクラッシュ(ビビリ毛)します。
お次はスピエラ…
低いpHから高いpHまで、チオグリコール酸と比べて安定したフラットな還元力があります。
まるでディーゼルターボエンジンの様な(笑)
全域パワーバンドに入っていて大方のダメージ毛に対応できると思いますが…このディーゼル実はクリーンじゃないんです。
ある方法で酸化エラーを防ぐ技術を導入してクリーンディーゼルにしなければいけません…その方法はアレが有効です。
そして最後システアミン…
最近はやりのダウンサイジングターボの様な(笑)
pH8まで使いにくいチオグリコール酸に比べてpH7~8までで十分な還元力を発揮して安心して使えます。
で、このグラフを重ねて下のグラフを透かして見ると…
あれ?画像だと透けて見えませんね><
え?商材で見えません??
わかりました。
商材どけて見やすいように下に重ねたグラフを青字でなぞります…
こんな感じで…
まずはスピエラとチオグリコール酸の曲線。
赤字がスピエラの曲線で
青字がチオグリコール酸の曲線です。
次がスピエラとシステアミンの曲線…
赤字がスピエラ…
青字がシステアミン…
この重ねたグラフを見比べてみてどう思いますか?
では(´・ω・)ノ
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