かれこれ2015年からずっと検証していたCystinoid理論。
システィノイド理論とは(株)WECO BASEが提唱する新しい毛髪補修理論でシスチン(Cystine)に、の様なという意味の接尾辞ロイド(oid)をくっつけた造語です。
SS架橋が欠損すると毛髪強度が下がるのは周知の事実ですが…
そのSS架橋を新規に補強したり施術持にダメージの軽減をする理論です。
限りなく健康毛に近い構造を維持または形成するため
従来のトリートメントの様に一か月程度では落ちず、ヘアケア剤次第では半永久的に持続します。
またシステムトリートメントにありがちな最終的に不自然な質感のコテコテコーティングするものではなく、インナーからしっかりと架橋する補修トリートメントなのでナチュラルな質感になります。
開発困難だったのが使う原料として医薬品のため商品化出来ない点や、仮に製薬メーカーにOEMで商品化出来たとしても理美容師が扱えないものとなるので医薬部外品もしくは化粧品登録で製造できないか模索し続けましたが無理なものは無理なので(笑)
施術工程でシスティノイド成分を反応生成させ架橋できる理論を構築しました。
従来の化学修飾したPPTや被膜剤に頼らない補修方法…理論的にやっと形になってきたので講習会で少しずつお話出来ればと思います。
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