まずはじめに…スタンリー・ミラーという人物を知っていますか?
ユーリー=ミラーの実験では、原始地球の環境で有機物が生成されるかもしれない…
ものは試しということでやってみて、生物学史に残る最初の『生命の起源』に関する実験的証明をした人物です。
分かりやすくいえば、原始地球の環境条件で、つまり…
メタン・アンモニア・水素・水蒸気をフラスコに入れて、雷の代わりにバチバチと放電させたのです。
それでアミノ酸が生成できるのか実験したら出来たというものです。
…
僕は考えた…
毛髪を構成するNMF・CMC・タンパク質…これに電気刺激を与えればもしや…
いやいや…今までそんな実験は聞いたことも無い…普通に考えて無理だろ?
いや、まてよ…もしかしたら今まで誰も実験したことないんじゃ…
スタンリー・ミラーもそうだった…ものは試しだ!!
ということで毛束を用意…
これを熟練の技でビビリ毛を瞬間作製…
ちょっとコーミングしようものならブチン!ブチン!と切れます…
そこに毛髪を構成するNMF・CMC・タンパク質を毛髪と同じ構成比率にチオグリコール酸MEAを全体量の0.5%で作った水溶液を300cc…
水溶液の水素イオン濃度はアルギニンでpH8の弱アルカリへ調整…
これを1時間40~42℃を維持してHSP(ヒートショックプロテイン)を活性させる…
その後30℃まで下がったところに過酸化水素を添加し…
酸化触媒効果の高いヘマチンを添加…
攪拌した後、常温にまで冷ます…
常温になったところで20万Vの高電圧を断続的に放電…
1日3回を繰り返すこと7日間…
仕上がったのはこちら…まずはウェット状態…
ドライ後…もちろんアイロンなど一切使用していません。
実験成功です♪これでビビリ毛も補修ではなく治療の時代へ!!
ただ、問題は長い日数と水中で高電圧を放電するという…
感電死と隣合わせのかなり危険な施術…
まだまだ再考の余地はあります…
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以上の実験いかがでしょうか?…そう、本日は4/1…エイプリルフール…
朝PCを開いてグーグルアドセンスみたら惑星エウロパからアクセスがあったもんで、つい便乗して悪戯しちゃいました(笑)
※上記実験はフィクションです。良い子は絶対に真似しないで下さいね^^
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