先日発売した“Libra Carl 5”と“Libra Carl 9”の紹介です。
…“Libra Carl 5”はpH5.5の弱酸性チオグリコール酸で、通常のハード系チオグリコール酸と比べ還元速度が非常に緩やかです。※一次膨潤と二次膨潤関係…参照→膨潤とは?
また、プレ還元剤として使用すると毛先のかかりすぎを防ぎ、均一なカールを形成します。…
ということで今日は“Libra Carl 5”とLibra Carl 9”で実験♪
実験用にとお客様から提供して頂いたブリーチ回数不明なハイダメージ毛…ご協力感謝です^^
地毛はやや太めでしっかりした毛髪なので、同じ条件のダメージ毛作るならブリーチを最低4回は必要かな^^;
で、↑貴重な毛髪サンプルなのでこのくらいに分けて毛束を作ります。
↑まずはpH5.5・弱酸性チオグリコール酸4%の“Libra Carl 5”を付け巻き後にpH8.8・システアミン3%、チオグリコール酸2%、システイン0.3%の複数還元剤Libra Carl 9”塗布!!放置タイムは5分
からの炭酸中間水洗→“Trump”10倍希釈塗布→過酸化水素5分×2回
↑何も付けずにデジタルパーマみたいに指でクルクルドライ♪
↑施術前の毛髪の毛先比較…pH8.8のアルカリ還元剤でアクティブさせても、pH5.5の弱酸性チオグリコール酸でプレ還元してあるから二次膨潤の暴走による過膨潤(ビビリ)を防げたって事でまとめていいかな?
本当はまだ言い足りないところあるけど^^;
こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約
美容師友達募集中→Facebook