φ型ケラチンの優位性で紹介しましたが、φ型ケラチンの補修イメージはこんな感じです↓
ダメージによっては大きなダメージホールや小さなダメージホールも存在します。
そこにファイマックスー750を浸透させた後に酸縮合させるとこんな感じに↓
大きなダメージホールも小さなダメージホールもこんな感じに補修できるのがファイマックスー750なんですね♪
で、今日の本題“カチオン化φ型ケラチンの優位性”
その前に…
未だにカチオン化ケラチンだから…高分子ケラチンだから毛髪内部に浸透しない!!
と、断言される方がチラホラいますがそれは少し違うような気がします^^;
カチオン化されているものでも毛髪内部に浸透します^^;例えば、今日紹介予定のカチオン化φ型ケラチン!!
知的財産権に関わるのであまり詳しくは言えないのですが、未修飾のφ型ケラチンと同等の破断強度まで毛髪を補修するんですよね…これって毛髪内部に浸透・補修してないと考えられないことなんです^^;
未修飾のφ型ケラチンが毛髪内部に浸透しやすいだけであって毛髪外部にも吸着しますし…カチオン化されていても毛髪内部にも浸透します。ただ毛髪外部に吸着しやすいだけのこと!!
ちなみにカチオン化した高分子ケラチンだって毛髪内部に浸透します♪
カチオン化φ型ケラチン混合処理剤“Alice”にも配合している分子量20.000~40.000のアルキルカチオン化高分子ケラチンの浸透・補修イメージはこんな感じです↓
低分子のφ型ケラチンよりは若干浸透に時間がかかります^^
カチオン化高分子なので毛髪表面にも吸着し、ダメージから保護します↓
カチオン化ケラチンだから浸透しない!!って…そんな事無いし、高分子ケラチンだって浸透する^^;
分子量が大きいとか小さいなんて、大小で表現するから誤解を招くのだろうけど…分かりやすいイメージで例えると…
仮に、10人が手を繋いだ状態が低分子なら10000人手を繋いだ状態が高分子…
10人手を繋いでビルの中へ入るのは簡単ですが、10000人が手を繋いだ状態でビルの中へ入るのは大変かもしれませんが入れます^^
この例え…分かり辛かったらすみません^^;
ちなみにこれが↓“Alice”カチオン化低分子φ型ケラチン(オレンジ色)とアルキルカチオン化高分子γ型ケラチン(ピンク色)の補修イメージです^^
高分子ケラチンが入りきれない小さなダメージホールを疎水性低分子のカチオン化φ型ケラチンが補修します。
また高分子ケラチンが低分子ケラチンの流出を防ぎます。
カチオン化φ型ケラチンの優位性って高分子では入れない小さなダメージホールまでちゃんと補修できるってことです^^;
それと、“Alice”がカチオン化φ型ケラチン単体にしなかったのは疎水性高分子ケラチンと組み合わせた方がより疎水性相互作用の効果が良かっただけの事です♪
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