このコードが収納しきれなくなったアイロン…
プラスチック部分は黄色くなり年季が入ってます。
ふふ…松下電器産業株式会社…名称に歴史を感じますね(笑)
なんと９１年製！！２６年間お疲れ様でしたm(__)m
おNEWのアイロンゲット♪
このシワクチャなシャツを伸ばします＾＾
実はシャツのアイロンがけと、縮毛矯正のアイロンの原理は共通する部分があるんです。
たっぷりとスプレーヤ―で水分を含ませ、コットンの繊維束…ミクロフィブリル間の水素結合を緩めます。
ココ大事です。硬く絞って固まった雑巾…ある程度濡らして膨潤させないと形状は変えれません…的な。
縮毛矯正でいうアルカリ剤と還元剤を使って膨潤と還元をした状態に似てますね(笑)
このシワクチャなままアイロンで脱水するとこのシワクチャのまま形が水素結合（固定）してしまうので…
ピン！と伸ばします。
ここ、は縮毛矯正でいうところのブロー的なところ…
さらにアイロン時にはシワが出来ない様に軽くテンションをかけながら熱を加えていきます。
アレですね…左手でテンションかけてる状態
グリグリとアイロンを押さえつけるように圧を加えるだけではシワは伸びません。
テンションをかけながら、アイロン熱をそっと置いていき脱水する感じです。
縮毛矯正でグイグイ頭引っ張ったりするのは、金属のアイロンプレートで傷めるだけです＞＜
癖が強い場合はツインブラシで一定にテンションかけたままアイロン熱を加える…伸びが甘ければもう一度湿らせてアイロン。
こんな感じでレオンの手つきから学びましょう！左手で生地にテンションをかけながらそっと右手のアイロンで優しくスルー♪
綺麗にシワが伸びました☆
実際には違う部分も多く…髪の“結合”はもっともっと複雑です。
ただ、違う角度から考察するのも面白いかと(笑)
よく、デジの前に毛先までアイロンするか、しないかというご質問があります。
答えはもう書いてありますね＾＾
それにしてもLEONはいつみても良い映画ですな…
あ…こちらリアルレオンみたいなアイロンテクの持ち主です。講習会で見るのが一番かと→山口県宇部市の縮毛矯正デジタルパーマ専門 ジオな美容師 本音で語ろう
では(´・ω・)ﾉ
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