弊社協賛の日本毛髪ケラチン協会から新しい動画を配信しました。
代表理事:細田清行様から…
故・新井幸三博士が追い求めた理想のパーマは、 平衡反応を利用してKSSRを取り除き SS結合を再生できないだろうか・・・というものでした。 そのために必要となるのは 還元剤を除去するための中間水洗の研究でした。 “理想のパーマ”の理論的な考え方をご覧ください。
僕からは…矯正やパーマの仕上がりを決める“分かれ道”は実は中間水洗にあった――。
故・新井幸三博士が追い求めたのは還元剤の平衡反応からKSSR(ミックスジスルフィド)を制御して理想のSS再結合を起こすという当時としては前人未到の挑戦でした。
この講座では博士が晩年まで追いかけた「平衡反応」というキーワードを軸にいま僕たちが扱うパーマや矯正技術の理論にもつながる“理想のパーマ”の本質を紐解きます。
科学としてのパーマを知りたい人ほど、必ず発見がある内容です。
ちなみにこちら→パーマネントウェーブ処理におけるチオグリコール酸還元後の水洗による毛髪内ジスルフィド架橋の再生機構(https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber/71/2/71_112/_pdf/-char/ja)
難しい内容なので何度も何度も読み返しましたが…今回の動画は非常に分かりやすく紹介されていますので是非見てください。
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