ボブほど丸味を要求される縮毛矯正はないかな？
もちろんシャープなデザインもありだけど、多くのお客様は縮毛矯正独特のツンツンした質感を嫌う傾向があるよね…
また、ツンツンしか出来ないと思っているお客様も意外と多いこと…
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なんだかんだいって縮毛矯正でボブスタイルを馴染ませるなら丸味はやっぱり必要かな＾＾？
例えばこんな感じにストレートアイロンで癖を伸ばしながら毛先を曲げていく…
求める丸味に応じて曲げる角度を調整します…
今回は毛先にいくほど丸く曲げてみました。
仕上がりはこちら…
これ以上に毛先を曲げてワンカールの内巻きボブにする場合はデジタルパーマになります。
しっかりと一剤で還元し、毛流に合わせながらオンベースでアイロンを入れて丸味をつける。そして二剤で酸化固定…
なにも特別なことはしていません。ただ癖を伸ばす時に丸くしただけです。
普通に真っ直ぐ癖を伸ばすときと比べて、見た目にいかにも縮毛矯正しました感が出ないのが良いですね♪
また、根元から緩やかに丸味をつけることで、数ヶ月してカットしてもパツンとしたストレートな切り口になりづらいのもメリットです。
そうそう…丸味をつけることで、日本人の角ばった骨格を補正して小顔効果もあるかも？？？
あ…もちろんデメリットもありますよ！！癖の強さによってケースバイケースですが、新しい癖が出てきたときに外はねしやすくなる方がいるかもしれません。
ある程度は乾かし方で収まりますが…その辺は担当の美容師さんと要相談ですね＾＾
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