今日はお客様向けの記事ですので理美容師さんはスルーしてください^^;
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PQ-10(カチセロ)の1%水溶液に…
紅茶をちょろちょろ~
そして混ぜ混ぜ~
するとコンプレックスが起きます。そう、紅茶はアニオン性なんですね。
詳しくはこちらを参照して下さい→タンニンとは何か?
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で、どこがホームケア最強かというと…紅茶を髪にかけるとダメージで親水化した毛髪を疎水化するのでトリートメントに含まれる脂質系の乗りが良くなります。
ただ、タンニンの収斂作用と極性がアニオン性なのでかなり軋みがでます…
なので、紅茶をかけた後にカチオン性であるトリートメントを付けるとアニオン性&疎水化した毛髪によくのっかって、通常使用のシャンプー→トリートメントと比べて柔軟性と艶感がアップするということです。
トリートメントの種類によっては効き過ぎてベタツキが酷くかえって質感が落ちるのでこちらラメールトリートメントを使いましょう(笑)
手順とすれば…
フォレストシャンプー→紅茶→ラメールトリートメント
上記組み合わせでもベタツキが出てしまう場合は…
フォレストシャンプー→紅茶→一度流してからラメールトリートメント
で、お願いします。頻度は2~3週間に一度で充分です。
実感とすれば非常に乾きやすく、艶が出やすくなるのが特徴です。
では(´・ω・)ノ
※ちなみに検証にはPQ-10(カチセロ)を使いましたが、ほとんどのトリートメントに配合されているんですね。
実際トリートメントにはPQ-10(カチセロ)以外にも感触を向上させるために複数のカチオン性トリートメント原料が使用されています。
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