今日はお知らせが3つ!!
1つ目は“Forest Shampoo”の安定供給について!!
気付けば“Forest Shampoo”販売から1年経過し、お取引サロン様が増えてきたことと、すでにお試しになったお客様がお徳用サイズの購入が増えてきたことで、たびたび欠品してしまう400mlと1250mlのサイズでしたが、生産量を拡大しましたのでしばらくは欠品の心配はなさそうです…たぶん。
2つ目は“Forest Shampoo”の成分変更について!!
と、いっても活性剤の比率を多少変更しました。お客様やサロン様から頂いた貴重な意見をもとに、より使いやすい商品の開発を常に心がけていますので、これからも成分や比率など変更がある時はまたお知らせします!!
※基本的には僕の勝手気ままな処方ですが、「もっと○○なケア剤」や「より○○なケア剤」など意見をいただければ参考にしますので、お気軽に質問や意見など下さい。
3つ目はトリートメントについて!!
“Forest Shampoo”のトリートメントは無いのですか?と聞かれることが多いのですが…
特殊な“Mirror’s Alice”というトリートメントは作りましたが、よくあるクリームタイプのホームケアトリートメントは作る予定がありません。
理由はいくつかあるのですが、一番の理由は髪質によって必要なトリートメント成分比率が違うということです。
サロンでトリートメントを施術する際はまず、軟毛、普通毛、硬毛、ブリーチ毛、熱変性毛、e,t,c,髪質や髪のダメージ症状にあわせてトリートメントの処方の計算します。例えばNMFとCMCとタンパク質を中心に構成し、必要であればシリコンやポリマーを使うなど…でもホームケアのトリートメントは?…です。
何が言いたいかというと、サロントリートメントでは一人一人のトリートメントの処方は違うし、同じお客様でも次回来店時には違う処方なのに、ホームケアトリートメント剤では万人に同じ処方のトリートメント成分…髪質によって効き過ぎてはベタベタ、または効かなくてパサパサ。
つまり、サロン専売品のトリートメントがあまり有効で無いのはこういうことだと思います…全ての髪質に対応させようとするから有効的なホームケアトリートメントは出来ないのかな?と^^;
たとえカラー専用トリートメントでもカラーリングしている全ての髪質には対応できませんし、パーマ専用にしても、ストレート専用にしても同じだと思います。
こんなこといったら全ての製品で言えてしまうことかもしれませんが^^;
以下僕のヘアケアに対する考えですが…
ホームケアトリートメントは市販品もサロン専売品も効果が分かりやすくする為なのか、脂質補給に関してベタベタと毛髪に残留しやすい成分が見られがちで、本当に髪にとって良質なCMCの補給がなされているのか?という疑問から“Forest Shampoo”の開発が始まりました。
シャンプー剤で余分な油分や汚れは落としつつ、必要なNMF、CMC、タンパク質の補給ができればコンディショナーやトリートメントは不要では?と^^
事実“Forest Shampoo”には業務レベルで使用する濃度の疎水性トリートメント成分を中心にNMF、CMC、タンパク質をコアセルベートという手法によってシャンプー後でもトリートメントをした後に近い質感を実現します。
つまりホームケアで本来トリートメントで補給するべきものは“Forest Shampoo”だけでNMF、CMC、タンパク質などの補給は大体まかなえているのです。
“Forest Shampoo”後に唯一足りないものと言えばイオンバランスでしょうか^^;
活性剤には両性活性剤を主剤にしていますが、助剤にアニオン界面活性剤を使用している為、毛髪が若干アニオン寄りに傾くためダメージの度合いによっては静電気が…でも、“Forest Shampoo”によって疎水化した毛髪にはコンディショナーやトリートメントのCMC系がくっつき過ぎてベタベタしやすくなってしまう…どうすればいいかといえばカチオン系のブローローションや洗い流さないオイルトリートメントでちょうど良い質感が得られるんですね!!
と、いうことで“Forest Shampoo”に相性の良いブローローションは作ることにしました♪
コンセプトはドライヤーで乾かす事で保湿するトリートメントミスト!!
18MEA、メドゥフォームラクトン、リピジュアに16種類の天然由来オイル配合で紫外線や外的刺激からのダメージを抑制できるよう調整中です。
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