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トリートメントをフレンチトーストで例えてみた!!

たとえば…ですが、一回のカラーリングで10%相当のCMCが流出するとします。

で、2回3回…と繰り返し施術したときに、なんだかんだで毛髪のCMC残量が30%になりました。と…

ということで、質感が硬く、ゴワツキ、艶もないものだから失ったCMCを補給できるサロントリートメントしました!!

→で、どうですか?持続性は?持って1週間くらいかな?元に戻るまでに^^;

新規のお客様に聞くと、ほとんどのお客様は「トリートメントは持続しないけどやらないよりはやった方がいいかな?」程度な認識です。

でもWECO BASEでは約一か月近くトリートメント効果を体感して頂くことが多く、次回来店時(2~3か月後)に毛髪診断しても確かに表面的な質感は落ちてはいるものの、内部の毛髪強度は完全には落ちきってはいません♪

なので、何度か通っていただくと髪質が良くなったと感じるお客様の意見が多く寄せられます^^

もちろん普段のヘアケアや元のダメージの度合いで個人差はありますが^^;

じゃ、なぜWECO BASEのトリートメントは持続性が良く、質感が低下しても強度はそこそこ残るのか?をフレンチトーストに例えて説明します(笑)

フレンチトースト…みなさんはどう作りますか?

僕はパン・バター・卵・砂糖・バニラオイルを用意します。※ちなみにバニラエッセンスは熱で香りが飛びますのでバニラオイルを使用。

別に特別な手順はありません。

卵・砂糖・バニラオイルをよく混ぜたところにパンを浸して、フライパンにバターを溶かしてから焼き上げます。

これで美味しく出来上がり♪

で!パン・バター・卵・砂糖・バニラオイルをこう変換します。

パン(髪)・バター(洗い流さないオイル)・卵(ケラチン)・砂糖(NMF)・バニラオイル(CMC)

卵(ケラチン)・砂糖(NMF)・バニラオイル(CMC)をよく乳化してエマルジョンにしたところに、傷んだ髪を浸してから熱を加えて…そこは変性でもいいし、結合でもいいし、失活でもいいし…お好きなトリートメント理論を並べてください。…髪に栄養を定着させてトリートメント効果を持続させます。

染み込ませる三要素のバランスはお客様の髪質次第でレシピは変えます…

バランスが悪いとかえって質感の低下…ゴワツキ、ベタベタなどなど…

あと、熱の入れ方にも気をつけないと硬くなりすぎたり、ごわついたり…

ま、フレンチトーストでいうところ…美味しくないわけです。

…って、こんなたとえ話かえって分かりづらかったらすみませんm(_ _;)m

でも、ほんとうに料理もケミカルも乳化がどれだけ意図的に扱えるかで差が出ます!!

僕もまだまだですが…乳化…これ大事。

↓のお客様は今回カラーリングで施術にアリス・ラメール・六花・CMC類似脂質を使いました。

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コアセルが強めな特徴のフォレストシャンプーがベースになっているのは言うまでもなく…です。

あと色が真っ黒いでしょ?へマチン1%配合!!処理剤レベルの高濃度へマチンシャンプーです(笑)

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ま、まとめると…髪はフレンチトーストみたく簡単じゃないからなんともいえないけどね^^;

では(´・ω・)ノ





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カテゴリー:トリートメント
2015.12.04

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