魚
肉
野菜
油
塩
糖
炭水化物
それぞれいろんな種類あるよね~
んで、いろんな料理ができるよね^^
WECO BASEの商材もそんな感じです。
いろんな商材はあるけどレシピはありません。
組み合わせは無限です。
麻婆豆腐やカレールーなどの簡単調味料を買うと箱裏に基本レシピ載ってますよね?
それ見るとその基本レシピ止まりの方が多くなってしまうのは何故?
もちろんアレンジする方もいますが…
また、アレンジし過ぎて素材を犠牲にしてませんか?
すべては素材(髪)とのバランス!!
必要なだけの還元剤…
必要なだけの処理剤…
すべて素材に必要なバランスは違いますので、その都度素材に合わせて調整する必要があると思いませんか?
…
初めて購入されるサロン様からパンフレットなどありませんか?と聞かれますが、上記を理由にレシピやパンフの配布をあえてしていません。
不親切のようですが、商材の可能性は潰したくない思いで今後も作る予定はありません…今のところね^^;
…
せっかくマニアックな商材に興味を持たれたのだから商材の成り立ち、商材の構成、商材の特徴をご自身で考察し、実際に経験して頂きたい!こんな思いもあります。
そうすると、自然と適材適所に使うことが出来てくると思います。
もちろんこれはWECO BASEの商材だけに限ったことではないことですが^^;
…
僕も新しい商材を作るときに大手サロンメーカーが作らないもの!!と意気込み構成していくと結局大手サロンメーカーと似た処方になることが多々あります(笑)
ま、それは置いといて…
最近は縮毛矯正の講師の先生方に商材をお取り扱っていただける機会が多くなりましたが、その先生方も「○○を使ったからこれができるわけではない!」と仰います。
そう、WECO BASEのマニアックな商材もそうなんですが、これを使えばこうなるということはありません。
成功を占める大部分は技術だと思います。あくまで薬剤はきっかけ程度のこと。
また、料理の話しに戻りますが^^;
料亭で出される魚の塩焼きは美味しいですよね?
魚の目利きや相性の良い塩の選び方もそうですが、塩の状態と振り方が一般家庭と大きく違うこと知ってました?
塩は湿気を吸うと固まり、魚に振りかけたときに不均一につくために、手間をかけて塩を焼いてサラサラにします。
そして均一に塩を振って表面の水分を奪い身の崩れを防いだり、臭みをとったり、旨味を引き出します。
このとき塩を振る量や時間は板前さんによってバラバラですが、焼き上がり後の塩分濃度は大体1%なんだそうです!!僕たちが美味しく感じるときの塩分濃度ですね^^
板前さん達がそれぞれの考えで、それぞれ違うやり方で調理します…この違いはこだわりの技術です。
やり方・こだわりは違っても、結果はどれも美味しいのです。
これって理美容も同じじゃないでしょうか?
…
ちなみにケミカルに精通した理美容師さんは料理好きの方をよく知っています。
また、逆もあるのかな?と…ケミカル好きな料理人(笑)
知識と技術どちらも必要だし、より深化しなきゃ!!と近頃はそう思ってます。
では(´・ω・)ノ
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