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こちらアルキルカチオン化ケラチンのAlice…
分子量は1.000~40.000のφ型とγ型混合疎水性反応型ケラチンとなっております。
このAliceを適量毛髪に吹き付け、Aliceに含まれているアルコールを揮発することで疎水変換し、毛髪内部・外部に強力に吸着し毛髪を保護します。
より強力に作用させたい場合はアリス塗布→コーミング→ドライの工程を2~3回繰り返すと疎水化の度合いを調整できます。
濃い目のアルキルカチオン化ケラチンを一回で塗布するより、薄めのものを重ねづけするほうが持続性と手触りは向上します。…なんでも濃ければ良いというわけではありません。
で、この低分子量~の疎水性ケラチンが毛髪の傷んだ部分を“点”として集中的に補修し、~高分子量の疎水性ケラチンが毛髪を“面”として毛髪を包み込む様に補修する為、他のNMF・CMC・PPT成分を一緒に包み込み毛髪外部への流出を防ぎ持続性に優れています。
シンプルに親水化したダメージ毛を疎水化することで手触りを良くするためにトリートメントに組み込むサロン様が多いのですが…
最近ではスピエラやGMTの前処理に使い、疎水化によって薬剤の浸透性を高める目的の方が多くなっています。
それ以外ではこんな使い方も…
カラーの前処理に使うと染色率がアップします♪…ただし、塗布量が多いと発色に時間がかかるのでつけ過ぎ注意です。
逆に親水化してカラー剤の吸い込みが激しく、濁りやすい毛質にはやや多めに塗布して発色を遅らせるのもありかと思います…の一例がこちら↓
毛先には過去のハイライト部分が特に親水化していて、カラー剤を吸い込みやすく、寒色系で染めると汚く濁ってしまいそうなコンディション。
クリア剤でトーンを調整したり2剤の%で調整もありかと思いますが、親水化した毛髪はパサパサして櫛通りが悪かったりするとコーミング時にキューティクルに負担がかかりますのでAliceを使用し、色味の発色時間を調整しながら櫛通り・手触りも改善しながらカラーリングします。
今回は非常に濁りやすいダークグイレイッシュトーンのマットアッシュへトーンダウン…
濁りやすいカラー剤で濁らせたのと「濁ってしまった」では意味がまったく違います。
意図して濁らせた場合はその中に透明感も表現することができますが、意図せず濁ってしまった場合は失敗した黒染めのようなくすんだ濁りに…
結果的には1カ月・2カ月と退色していくと段違いに差がでると思われ…
ちなみにアルキルカチオン化ケラチンをわかりやすくいうと、傷んだ場所にくっつきやすい油性のケラチンです^^
では(´・ω・)ノ
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