弊社で絶賛販売中のCTクリーム(チオグリコール酸システアミン)

酸性~中性域でアルカリシスの様な艶と柔らかさの質感が特徴の還元剤です。
今回非公開グループでこんな質問がありましたのでご紹介
“システアミン×チオ
とチオグリコール酸システアミンだと
チオグリコール酸システアミンの方が全てに勝ってる気がするのですが勘違いでしょうか?
”
返信した原文ママを掲載します。
“投稿に気づかず返信遅れました![]()
構造的な話しになるのですが…チオのCOOHとシステアミンのNH2がCONHとアミド結合してるのがチオグリコール酸システアミンで
臭いのもとNH2がNHになりH+(カチオン)が一個減ることで分子全体の極性が上がるのでシスアミ単体より浸透性が上がります。
※追記:NH2がNHになり臭いも低減します。
次にスペーサーの問題ですが説明するのがややこしいので(笑)再結合しやすい状態を維持できると思ってください。
以前僕が還元よりも架橋力が強く感じる還元剤と紹介したことがあるのですが正確には↑の再結合しやすい状態での酸化なので他の還元剤では感じにくい再架橋の質感で架橋力が強いと表現しました。
ちなみにアミド化することで電子供与の性格が変わるのでチオグリコール酸部分はチオ単体に比べイオン化しにくいのでマイルドな還元力になり、シスアミ部分はかなりイオン化しにくいので酸性~中性だと実際はほぼ還元力はなく酸化時に再架橋しやすいSHもしくはしなやかになるフリーのSH基として残ります。←これが柔らかい質感の正体
例えでいうと牛乳にお酢を混ぜるとカッテージチーズが出来ますが(笑)
牛乳がチオグリコール酸、お酢がシステアミン、出来上がったチーズはチオグリコール酸システアミン
という感じでチオとシスアミが混ざってまったくの別物としてチオグリコール酸システアミンが出来ます。
なのでチオグリコール酸とシステアミンとチオグリコール酸システアミンはまったく別物として扱って頂ければと思います。
現場では酸性~中性域でアルカリシスの様な艶と柔らかさを作りたいときに使います。”
何かのヒントになれば幸いです。
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