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六花オイルに配合してあるヘマトコッカスプルビアリス油

ダメージの進んだ毛髪は親水性に傾くので、毛髪本来の疎水性へ導くところにサロントリートメントの意義があります。

だからと言って、サロントリートメントならなんでもいいわけではないけど^^;

とりあえずサロントリートメントで親水化した毛髪を疎水化します…

それでも毎日のシャンプーや、コテ…紫外線e.t.c…の要因で、だんだんと元のダメージした親水性の毛髪へ戻っていきます。

なので、定期的なサロントリートメントが必要になるわけですが!

ホームケアでサロントリートメント後の疎水化したコンディションをメンテナンス的に維持すれば長い間扱いやすい毛髪を維持できます。

そのために必要なアイテムがこちら六花オイルです♪

DPP_4080

この六花オイルがどう良いかというと…まぁ、各種成分が効くからなんですが(笑)

今回は六花オイルに配合しているヘマトコッカスプルビアリス油について…

ヘマトコッカスプルビアリス油…聴きなれないですよね?では、アスタキサンチンと言えばどうでしょう?

最近では富士フィルムがアスタリフトシリーズに配合しているのが有名どころ…

このアスタキサンチンがなぜこんなに注目を浴びる成分かというと…

βーカロチンの40倍、ビタミンEの1000倍もの抗酸化作用があるためなんですね。

抗酸化作用をざっくりいうと老化防止です。

で、この六花オイルに配合しているヘマトコッカスプルビアリス油はエステル型カロテノイドといって構造中の両端にヒドロキシル基(-OH)(親水基)を持ち直角に配置するため油でありながら親水性部分に非常に馴染みが良いのが特徴です。

つまり、ダメージして親水性に傾いた毛髪に本来であれば馴染みにくい油がよく馴染むということで、毛髪内部・外部両方に抗酸化作用が得られます。

また、遊離型アスタキサンチンに比べ、エステル型アスタキサンチンは光や熱に対する安定性が高く六花オイルの様な洗い流さないオイルという形状だと長い時間紫外線のダメージから毛髪を保護する効果が持続します。

ちなみにアスタキサンチンは赤い色をしているのですが、六花オイルに配合しているヘマトコッカスプルビアリス油はメイン処方のアルガンオイル(黄金色)に抗酸化作用と柔軟性を加える助剤としてのポジションなのでほんのりオレンジがかった色なんですね^^

上の画像は露出の兼ね合いで黄金色に見えますが、肉眼だとこんな色に近いオイルです↓

DPP_4252

とまぁ、久しぶりに小難しい内容で書きましたが…なんだかんだ説明しても結果が全てです。

六花オイルは使えば違いが分かるトリートメントです。

似たような成分のオイルトリートメントは他にもありますが、似て非になる代物です。

 では(´・ω・)ノ





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