お客様：「赤味を抑えたい…でも明るさはこのままで」
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僕：「赤味抑えるなら少し色味加えるけど、気持ち落ち着くよ」
お客様：「暗くはしたくない、でも赤味はもっと抑えたいの」
僕：「ん～でも、これ以上赤味を抑えようとすると光にあたったときに緑になっちゃうよ」
お客様：「それは嫌」
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って話しながらゼブラ染めに決定（笑）
アッシュグレージュで根元はリタッチ、毛先はシマシマのゼブラ柄にカラー剤を塗り塗り…
シャンプー台でよ～く乳化して退色した既染部にうっすら色移し…
乳化した状態からフォレストシャンプー（ヘマチン）でさらに乳化して酸化しきれなかった染料を強制発色…
で、仕上がりはこんなん…
こちら染める前↓
染めた後↓
若干トーンは落ちるけど、全体染めに比べればそこまで落ちない…
しかもこちらのお客様はマキガミスト（巻かない日は無い）だからゼブラ染めによって立体感が増し増し…
暗くしたくないけど赤味は抑えたい…こういうのも染め方もいいんじゃないでしょうか？
※ちなみにゼブラ染めなんて染め方はありません（笑）
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